アジを捕る子どもたち=富戸の伊豆海洋公園

 ■アジのつかみ取り、伊豆高原の自然楽しむ

 伊東市の子どもたちを放射能から守る伊豆の会(安部川てつ子代表)は23日から、福島県広野町といわき市の小学生18人を招き「伊東で遊ぶ夏休み保養」(伊豆新聞本社など後援)を開いている。子どもたちは伊豆高原の自然を楽しみ、夏休みのレジャーを満喫している。

 25日は橋立つり橋を訪れた後、富戸の伊豆海洋公園磯プールで遊んだ。子どもたちはアジのつかみ取りにも挑戦し、プールに放たれたアジを、水をかけて追い込んだり潜ったりして捕まえた。捕ったアジは塩焼きにして味わった。滑り台や大きなプールでも遊んだ。

 広野町の黒田遥香さん(5年)は「友達が増えてうれしい。アジもおいしかった」と目を輝かせた。安部川代表は「子どもの健康が心配で実施している。協力者のいる限りは続けていきたい」と話した。

 スタッフの他、ボランティア17人が参加した。県立伊東高の生徒も協力した。27日まで。

 【写説】アジを捕る子どもたち=伊東市富戸の伊豆海洋公園