■大扉8枚、全て受注生産品 伊東市「9月中に工事終えたい」

 車の突入により自動ドアなどが壊れた伊東市大原の伊東市役所東側玄関は、応急修理を施した上で閉鎖の状態が続いている。市庶務課は、扉が既製品でないため早期復旧は難しいとし、「9月中には何とか復旧工事を終えたい」と話した。

 同課によると、8枚ある大きな扉は発注してから生産する受注生産の品で、ゆがみなどがあり、全てを替える必要があるという。

 市内の男が運転する軽乗用車が東側玄関に突っ込んだのは今月15日の深夜。車は自動ドアを突き破り、総合受付カウンターに接触した後、スピンして1階ロビーの中ほどで止まった。玄関のドアは曲がり、ガラスは割れて散乱した。事件後、玄関は閉鎖され、来庁者や職員は玄関横の夜間入り口の利用を余儀なくされている。