全国大会に出場するバドミントン部の(左から)福田君、稲葉君、野田君、山内君=伊東高

 ■複2組と単1人 「ベスト16目指す」

 県立伊東高バドミントン部はこのほど、磐田市総合体育館で開かれた県高校総体で好成績を残し、4人が全国高校総体に出場する。インターハイ出場は常連だが、なかなか勝ち進めない同校は「チャレンジャー」として大会に挑む。

 県大会で男子ダブルス2位の稲葉琢人君(3年、南中出)・福田陸大君(2年、門野中出)組と3位の山内萌輝君(3年、南中出)・野田光紀君(同、門野中出)組、男子シングルスで3位の稲葉君が全国に出場する。稲葉君・福田君組は優勝を目指していたが何度も対戦した相手の勢いに圧倒され、惜敗した。団体で出場した東海高校総体は両ペア共に調子が良く、フルセットまでもつれる試合を見せた。稲葉君・福田君組は攻めを、山内君・野田君組はコンビネーションを意識して全国に臨む。

 稲葉君は「県は思うようにいかなかった。東海の勢いでベスト16を目指したい」、山内君は「高校総体が一区切りのタイミングなので、支えてくれる人のためにもまず1勝したい」とそれぞれ意気込みを語った。

 全国大会は8月4日から浜松市の浜松アリーナなどで開かれる。

 ■「歴史つくって」 全国出場6人、市長が激励

 県立伊東高(成田優校長)のバドミントン、ボクシング、水泳競技に取り組む生徒6人が27日、市役所を訪れ、全国大会出場を小野達也市長に報告した。

 小野市長は「伊東高の母校の誇りを持って、新しい歴史をつくってほしい」と激励し、生徒一人一人と固い握手を交わした。生徒たちは一言ずつ意気込みを述べ「プレーを通じて自分たちを支えてくれた人に感謝の気持ちを伝えたい」などと健闘を誓った。

 訪問を前に、同窓会から激励金の贈呈もあった。各競技の全国大会は8月1日から下旬まで開かれる。

 【写説】全国大会に出場するバドミントン部の(左から)福田君、稲葉君、野田君、山内君=伊東高