真剣な表情で絵を描く子どもたち=十足の池田20世紀美術館

 ■きょうまで90人挑戦

 伊東市十足の池田20世紀美術館は30、31の両日、第18回こども絵画大会「世界の名画を描こう」(伊豆新聞本社など後援)を開いている。2日間で幼児から中学生まで約90人が参加する。

 子どもたちは展示されたピカソやダリの手がけた名画を間近で観察しながら、思い思いに筆やクレヨンを紙に走らせた。油彩画のぼかしを表現しようとティッシュペーパーでクレヨンを拭き取ったり、絵の具を何種類も混ぜたりと試行錯誤する子もいた。

 スペインの画家ジョアン・ミロの油彩画「海の前の人」を選んだ、相磯昂樹君(八幡野小6年)は「太陽の形が気に入った。明るい雰囲気の絵にしたい」と話した。

 描いた作品は同館の画廊レジェで8月2日~24日、「20世紀こども名画展」と題して展示する。市長賞、市教育長賞、伊豆新聞本社賞などを選び、25日午前10時から表彰式を開く。

 【写説】真剣な表情で絵を描く子どもたち=伊東市十足の池田20世紀美術館