食事を楽しむ参加者たち=桜木町の市健康福祉センター

 ■食事楽しみ世代交流

 子どもの居場所づくり事業「こども食堂・キッチンさくらぎ」(実行委員会、市社会福祉協議会主催)が31日夜、伊東市桜木町の健康福祉センターでプレオープンした。近隣の児童や保護者など25人ほどが訪れ、無料の食事を楽しんだり、夏休みの宿題に取り組んだりした。

 子ども食堂は、無料や低価格で栄養ある食事や交流の場を提供する社会活動。人と一緒に食事をする楽しさを知り、学習や遊びを通して、多世代の大人と交流することで子どもが困った時の相談など必要な支援につなげるのが目的。同協議会の呼び掛けに応じたボランティアが運営を手伝い、6カ月かけて準備した。

 プレオープンでは「野菜カレー」「生野菜サラダ」「牛乳寒天」が並び、子どもたちはおいしそうに味わった。調理はボランティアが担当し、カボチャや米など食材を持ち寄った人もいた。

 本格オープンの初回は23日午後4~7時。1回につき20食限定。その後も毎月1回開催する。参加には保護者の許可が必要。問い合わせは同協議会〈電0557(36)5512〉へ。

 【写説】食事を楽しむ参加者たち=桜木町の市健康福祉センター