永年勤続者を代表して表彰を受ける河津町の相馬さん(左)=伊東市観光会館

 ■新考案種目など発表 「五輪・パラへ引き続き活動」

 本年度の県スポーツ推進委員研究大会(県スポーツ推進委員連絡協議会・県主催、伊東市スポーツ推進委員会主管)が19日、同市観光会館で開かれた。県内各地から委員ら約600人が参加し、研究発表や講演を通じて地域スポーツの実施率向上に向けた取り組みについて考えた。

 研究発表では、島田市が小型の跳躍器具を使った「トランポウォーク」、川根本町が「ワンタッチバレーボール」や「スティックゴルフ」など同町の考案したスポーツを紹介した。講演では、静岡産業大の小沢治夫副学長が「子どものスポーツ、大人のスポーツを支える関連諸科学」と題して語った。参加者は今後の活動に役立てようと、熱心に耳を傾けた。

 開会式で同協議会の村井雅人会長は「東京五輪・パラリンピックが近づく中、トップアスリートを中心にスポーツが盛り上がりを見せている。一般市民も動き出してくれることを期待したい。推進委員も引き続き活動を進めていく」とあいさつした。伊東市の若山克副市長が、歓迎の言葉を述べた。

 開会式の後、功労者表彰を行った。推進委員を10年以上務めた永年勤続者30人を表彰し、15年以上推進員を務めた退任者41人に感謝状を贈った。伊豆地区の対象者は次の通り。

 【永年勤続表彰】 斉藤優子(三島市)鈴木寿子、牧野勝広、宮田貫志(伊豆の国市)相馬克光、滝口八重子(河津町)浅賀健司、山本敏之(西伊豆町)

 【感謝状】 市川美徳(三島市)渡辺篤之、高橋美保子(松崎町)

 【写説】永年勤続者を代表して表彰を受ける河津町の相馬さん(左)=伊東市観光会館