市長賞の表彰を受ける坂元さん=十足の池田20世紀美術館

 ■ミロの「海の前の人」題材 市長賞の南中・坂元美有さん「色濃く描いた」

 伊東市十足の池田20世紀美術館で25日、「第18回こども絵画大会・世界の名画を描こう!」(同美術館主催、伊豆新聞本社など後援)の表彰式が開かれた。入賞した11人と1団体に賞状と記念品を贈り、子どもたちの頑張りをたたえた。

 式には伊藤康伸館長、高橋雄幸教育長、審査を担当した重岡建治さんらが出席した。あいさつで伊藤館長は「教育普及活動の一環で開催している。小さいうちから本物に触れ、感性を磨いてほしい」と開催趣旨を説明した。

 重岡さんは審査を振り返り「どれを賞にするか本当に難しかった」と語った。入賞作品についても言及し、市長賞の坂元美有さん(南中2年)の「海の前の人」(ミロ)は「特別にいいと感じた」と評した。美術部に所属する坂元さんは「色を濃く描いた。よく描けたと思う」と話し、市長賞受賞を「良かった」と喜んだ。

 今回は90人が参加し、7月30、31日の2日間で同美術館にある名画を見て、作品を仕上げた。

【写説】市長賞の表彰を受ける坂元さん=伊東市十足の池田20世紀美術館