伊東市が2015年に購入したホテル跡地を巡り、売却業者から現金計1300万円を受け取ったとして収賄罪に問われた前市長佃弘巳被告(71)、贈賄罪に問われた不動産会社「東和開発」社長(当時)の森圭司郎被告(48)、収賄ほう助罪に問われた会社員稲葉寛被告(50)について、東京地裁は27日までに、初公判を9月25日に開くことを決めた。

 起訴状などによると、佃被告は現職だった15年8~9月、東和開発が所有していた同市桜木町のホテル跡地を市が購入した見返りとして、森、稲葉両被告から3回にわたり現金計1300万円を受け取ったとされる。