「外から見た伊東市の観光」について講話する外所さん=市役所

 伊東市は30日夜、伊東みらい観光塾の一環として、外部講師による講義を開いた。塾生ら約40人が参加し、大手アパレルのブランドプロデューサー外所一石さんの講話に耳を傾けた。

 外所さんは「外から見た伊東市の観光」をテーマに話した。伊東について、都内から近い観光地としての優位性を強調しながら「人生を豊かにするためのリラックスできる場所として『息抜き都市』にできないか」と提案。その上で「未来の常識は現在の非常識からしか生まれない。常識を疑って、自分のセンサー(アンテナ)で鳥肌が立つような感覚を大事にしてほしい」と呼び掛けた。

 同日は、講義で触発された点やアイデアなどに関したグループ討議なども行われた。

 塾生は、来年度から5年間(予定)を計画期間とする第3次市観光基本計画の策定に当たり、観光施策全般への意見や助言、地域の声を伝える役割を担う。次回の観光塾は10日に開催する。

 【写説】「外から見た伊東市の観光」について講話する外所さん=市役所