作品を紹介する大嶋さん(左)=池田20世紀美術館画廊レジェ

 ■独特の世界観、近作16点

 伊東市宇佐美の画家大嶋ヒデヒトさん(40)のアクリル画展が25日まで、同市十足の池田20世紀美術館・画廊「レジェ」で開かれている。動物や恐竜などを擬人化して想像の世界で遊ばせた作品を中心に、近作16点を展示している。

 「いも虫と恐竜」は、向かい合った2匹が会話している様子を描いた。「今日は良いお日柄で、などと言葉を交わしていたらおもしろいと思って」と大嶋さん。「目玉を追いかけて」では、逃げ出した自分の目をあわてて追い掛ける男をユーモアたっぷりに表現した。「ミスターシャドー」は、影が人間に、人間が影になった不思議な作品。

 想像の世界を膨らませていくうちに、いつの間にか作品が出来上がるという。明るい画風で、独特の世界観を表現している。大嶋さんは「絵を描くことはとても楽しい。絵を見た人たちも楽しい気持ちになってくれればうれしい」と話した。

 開催時間は午前9時~午後5時(水曜日は休廊)。

 【写説】作品を紹介する大嶋さん(左)=伊東市池田20世紀美術館画廊レジェ