■ビジネスプランGPに応募 洋菓子店と連携、開発へ

 県立伊東商業高の生徒6人は伊東市荻の洋菓子店「モン・リーブ」(橘田義久社長)と連携し、伊豆産の食材を使い、健康に配慮した介護施設向けプリンの開発に取り組んでいる。6日、荻の特別養護老人ホーム・奥野苑(星合志郎苑長)で試食会を行い、利用者28人にプリンを振る舞った。

 商品名は「伊東長寿ぷりん−甘心伝心」で、コンセプトは高齢者にやさしいスイーツ。案を生徒たちが考え、同店のパティシエ・橘田陽平さんが調理した。素材にこだわり、伊豆産の牛乳、新鮮卵を使用した。カルシウムを多く含み、カロリーを約30%抑えるなどした。利用者からは「おいしくて一気に食べてしまった」「さっぱりしておいしい。孫にも薦めたい」と好評だった。最後にアンケートも実施した。

 グループのリーダーを務めた松永望愛さんは「糖尿病の人などもいるのでカロリーに気を使った。おいしいデザートで元気になってほしい」と話した。

 「高校生ビジネスプラングランプリ」に応募する授業の一環。10月上旬の締め切りまでにアンケートの結果をまとめ、商品の改良を進める。

 【写説】開発したプリンを味わう利用者=伊東市荻の特別養護老人ホーム・奥野苑