教科書や教材が重く小中学生の通学時の負担が増している問題で、伊東市教育委員会は13日、中学生の通学かばんについて現在手提げ式のみを採用している門野中と宇佐美中にも今後リュック式の導入を検討していく考えを示した。市議会9月定例会の一般質問で、青木敬博氏の質問に答えた。

 市教委によると市内中学校5校のうち、北中は16年度、対島中は18年度からリュック式と手提げ式のどちらかの通学かばんを選べるようになった。両中学校では多くの生徒がリュック式を選択しているという。南中は通学かばんを指定していない。

 高橋雄幸教育長は「リュック式のほうが3千円ほど価格が高くなり、保護者の負担は増える。今後、PTAの協力を得て保護者や生徒の意見を聞きながら、導入を前向きに検討していきたい」と述べた。