天候に恵まれた開幕初日、にぎわう会場=さくらの里

 ■陶芸、木工など作家140人

 全国の工芸作家が集まり作品を展示・販売する「クラフトの森フェスティバル」(伊豆高原フェスタ協議会・伊東市・伊東観光協会主催、伊豆新聞本社など後援)が28日、大室山麓のさくらの里で開幕した。晴天に恵まれ、作家たちの個性あふれる作品が並び、多くの来場者でにぎわった。30日まで。

 陶芸をはじめ、木工、ガラス細工、版画、アクセサリー、染め織物などの作家約140人が個人やグループでブースを設けた。来場者は、大室山麓の自然を楽しみながらの買い物を満喫した。

 初日は華道家の日吉鈴子さん(吉田)が石のステージで、創作生け花のデモンストレーションを実施した。「希望」をテーマに黄や金色に染めた西洋ススキをはじめ、ツバキ、オンシジウムなどを配し、大がかりな花の空間芸術を創出した。

 プロパンガス用のタンク、鉄パイプといった廃材を素材に加工したロボットの展示、ガーデニング雑貨の販売などが人気を集めた。

 実行委員長の松本恵美子さんは「きょうは天気が良くたくさんの人が来てくれた。あす以降は台風の影響で天気が心配だが、多くの人に秋の自然豊かなさくらの里で楽しい時間を過ごしてほしい」と期待した。時間は午前10時~午後4時。雨天決行だが、荒天の場合は中止することもある。

 【写説】天候に恵まれた開幕初日、にぎわう会場=伊東市のさくらの里