危険箇所を点検する参加者たち=一碧台分譲地

 伊東市教育委員会は27日、伊東署、学校、県熱海土木事務所と合同で小学校通学路の防犯に関した緊急点検を行った。参加者約10人は教職員や保護者の案内で不審者が出やすい危険箇所の対策を考えた。

 新潟県で小学2年生の女児が連れ去られ、殺害された事件を受け、国から各市町に実施要請があり、行った。市内では特に対策が必要な旭、東、西、富戸、大池の5校10カ所で実施した。

 大池小校区では一碧台分譲地1カ所の点検をした。参加者は不審者情報があった付近を歩き、道の明るさや防犯カメラの必要性を検討した。保護者は「自治会がなく街灯を付ける費用がない。街灯一つで助かることもある。どうにかしてほしい」などと話した。

 実施結果は県教育委員会に報告する。対策が必要な箇所は関係機関との協議を通し、対策案を作成する。

 【写説】危険箇所を点検する参加者たち=伊東市の一碧台分譲地