最大震度7を観測した北海道地震の被災者を支援しようと、県立伊東商業高の3年生が10月3日午後4時~5時半、市役所で復興支援バザールを開催する。授業の一環として市内事業所と共同開発した商品を販売し、収益金を被災地に贈る。

 ■来月3日に開発商品販売 収益金被災地へ

 生徒たちはビジネスプランを考える課題研究で、地場産品を活用したすしや総菜、デザートを考案した。市内事業所の力を借りて、それらを商品化。試食会やお披露目会を開き、好評を得た。

 今回、地震の被害を知った生徒の中から、「自分たちに何かできることはないか」という声が上がった。商品開発を応援している伊東商工会議所に相談したところ、バザールを提案され、急きょ開催を決めた。

 販売する商品は「川奈ホテルやまももケーキ」「伊東七福まごころずし(まつりずし)」「伊豆鯖(さば)まん」「伊豆鯖ギョーザ」「伊豆長寿ぷりん」の5品。当日は課題研究に取り組んだ生徒35人がブースに立つ。

 同高の中村正義教頭は「生徒にとって、自分たちで開発した思い入れのある商品ばかり。その商品が被災地の役に立つなら、生徒もうれしいと思う。ぜひ多くの市民の皆さんに足を運んでほしい」と呼び掛けている。