欧米の旅行会社関係者たちに県内ゴルフ場の魅力をアピールする県観光振興課の横地課長(左端)=川奈ホテル

 ■富士山見ながらゴルフを 外国人誘客、拡大目指す

 県などは4、5の両日、伊東市の川奈ホテルをはじめ県内ゴルフ場で、欧米の旅行会社関係者らを対象にした「ゴルフファムトリップ」(ゴルフ場の現地視察会)を開いた。4日夜、同ホテルでのパーティーで、富士山を見ながらプレーできる魅力を最大限にアピールし、誘客を図った。

 ゴルフによるインバウンド(訪日外国人客)の誘致拡大を目指し、三重県で初開催された国際イベント「日本ゴルフツーリズムコンベンション」(1~2日)に合わせて開いた。米国、英国、ドイツ、デンマークなど欧米各国から海外に向けたゴルフツアーを企画、販売する旅行会社の社員ら約20人が参加した。

 県観光振興課の横地真澄課長はあいさつで「県内には世界文化遺産に登録された日本一高い富士山があり、87の素晴らしいゴルフ場がある。富士山を見ながらゴルフが楽しめるのが静岡県の特徴」とPRし、「世界中の人たちと情報を共有し、県内に訪れる旅行商品を企画してほしい」と訴えた。

 英国のデービッド・フォードさん(28)は「富士山は英国内でも良く知られていて、富士山を見ながらのゴルフは大きなセールスポイント」と話した。5日、参加者たちは、同ホテルのゴルフコースで体験プレーした。

 【写説】欧米の旅行会社関係者たちに県内ゴルフ場の魅力をアピールする県観光振興課の横地課長(左端)=伊東市の川奈ホテル