最優秀賞を受賞した筒井章さんの作品「パール富士に彩る」

 ■パール富士と河津桜 「グラデーションを意識」

 伊東市音無町の会社員で写真愛好家の筒井章さん(55)は「第5回富士山写真コンテスト」(ネッツトヨタ静岡主催)で最優秀賞に輝いた。富士山の上に月が配置するパール富士と河津桜のコントラストが際立つ1枚。応募総数は356点。

 3月末、神奈川県の松田山で午前6時ごろ撮影した。午前2時半から場所取りをして2メートル50センチの三脚、2台のカメラで臨んだ。後ろの富士山に明るさを調節し、グラデーションを意識した。富士山を美しく撮るため、桜はパソコンで明るさ調節をした。

 筒井さんは「5年前から撮りたいと思い、やっと撮れた。違和感なく作品を仕上げることができた」と話した。作品は各店舗で巡回展示するという。

 【写説】最優秀賞を受賞した筒井章さんの作品「パール富士に彩る」