華やかで力強い踊りを披露する出演者=ひぐらし会館

 文化、芸術の秋真っ盛り。伊東市内でも20日、各地で文化祭や展示発表会が繰り広げられた。日頃の練習の成果の発表やさまざまな分野の作品展示が、会場を訪れた人たちの目を楽しませた。

 ■フラ5チーム華やかに

 第57回市芸術祭・上演部門の「ハワイアンフラ」はひぐらし会館で開かれた。ハワイアンフラ連盟に所属する5チームの80人以上が出演し、華やかで力強いフラを披露した。

 出演者は交代で「ケ・アロハ」「アロハ・カウアイ」「ティピ・ティピ」「モキハナ・ララバイ」など30曲を踊った。最後に全員で「ハワイ・アロハ」を歌って発表を締めくくった。

 ■大室高原自治会 住民の作品展示や演奏会

 大室高原自治会(宮嶋宏二会長)は20、21の両日、自治会館で「秋まつり」を開いている。住民の作品展示、サークルの活動発表、バンド演奏、飲食物の販売など、盛りだくさんの催しを繰り広げている。

 初日は、フルートアンサンブル「ソニア」、合唱団「ローゼンコール」、南米音楽バンド「アンデスの風」などが演奏や歌声を披露した。現代詩文書道同好会、水彩画サークル「レモンクラブ」、大室高原水墨画同好会などが作品を展示した。

 21日の開催時間は午前10時~午後3時。作品展示や飲食物販売のほか、フリーマーケットや花苗販売も行う。

 ■山野草友の会 丹精した60種、80点

 伊東山野草友の会(入沢清吉会長)の「秋の山野草展」は、市生涯学習センター中央会館で始まった。会員8人が丹精した60種80点を出展した。21日まで。

 イソギク、ダルマギク、ツワブキ、リンドウ、マユハケオモトなどの季節の山野草が並んだ。イトススキとホトトギス、コオズウメバチソウの寄せ植えは来場者の注目を集めた。

 入沢会長は「秋の長雨で手入れが大変だったけれど、会員の努力で良い状態の山野草を出展することができた」と話した。21日の時間は午前10時~4時。

 【写説】華やかで力強い踊りを披露する出演者=伊東市のひぐらし会館

 【写説】「秋まつり」で来場者の注目を集めた現代詩文書道同好会の作品=伊東市の大室高原自治会館

 【写説】来場者の目を楽しませる秋の山野草の数々=伊東市生涯学習センター中央会館