プリンスホテル料理コンクールの予選を突破した高橋さん=伊東市の川奈ホテル

 ■全国の260人参加 抹茶、マダイ創作で予選突破 

 伊東市の川奈ホテルで、和食調理を担当する若手料理人の高橋脩馬さん(19)がこのほど開かれた第29回「プリンスホテル料理コンクール」の地区(富士箱根伊豆エリア)予選を突破し、11~12月に実施予定の準決勝への進出を決めた。

 同コンクールはオリジナルメニューの開発、料理の質、調理人の技術や創造性向上などを目的としたコンクール。今年も、西洋料理、日本料理、製菓など部門別に全国のプリンスホテルから約260人が参加している。

 調理担当2年目で初めて日本料理部門・予選に出場した高橋さんは、「抹茶とマダイ」と「マダイ」を課題の素材にした料理2品を創作した。3色のグラデーションを生かした抹茶豆腐を添えたタイの昆布じめや、マダイの酒蒸しなど伝統の和食調理技術と若い感性を生かした料理が高評価を受けたという。

 高橋さんは「初めてのチャレンジで緊張したがイメージ通りに料理できた。準決勝でも勝って、来春の決勝に進みたい」と目を輝かせた。

 【写説】プリンスホテル料理コンクールの予選を突破した高橋さん=伊東市の川奈ホテル