藤曲県議(右)と話し合う生徒たち=伊東商業高

 県立伊東商業高(川口喜弘校長)で15日、「県議会高校出前講座」(県議会事務局主催)が開かれた。伊豆地区の3人を含む県議6人が訪れ、3年生128人と伊豆地区の課題について意見を交わした。

 授業は2回に分けて行った。6グループに、熱海市の藤曲敬宏県議、伊豆市の野田治久県議、函南町の広田直美県議らが1人ずつ入って話し合った。1回目は「伊豆の少子化対策と新構想高校の在り方」を議論した。

 生徒は「(地元に)仕事が少なく、賃金が安いため若者が外に出ていく」などと意見を述べた。藤曲県議は「若者が外に出る一方、熱海では旅館で働くため、都会から若い人が来ている」と話した。新構想高校については実例や希望を述べながら話し合った。

 政治への関心を高め、県議会を身近に感じてもらうため、県内7校で実施している。19日には韮山高で開く。

 【写説】藤曲県議(右)と話し合う生徒たち=伊東商業高