日章旗を肩にかけ表彰台に立つ大石選手(右)=カザフスタンのマンギスタウ・アリーナ(芦原会館静岡県東部支部提供)

 ■組手70キロ以下 「次回でリベンジ」

 伊東市の芦原会館静岡県東部支部に所属する大石航輝選手(22)=うさぎ薬局勤務=が、このほどカザフスタン・アクタウ市のマンギスタウ・アリーナで開かれた第6回芦原空手世界選手権(芦原会館主催)の組手70キロ以下の部で3位に輝いた。

 2年に一度開かれている大会で、今回は20カ国以上から約220人が出場し、部門・階級別に競った。組手70キロ以下の部では、18人が2日間をかけてトーナメント戦を行った。大石選手は、全日本フルコンタクト空手道選手権大会優勝などの実績が認められて出場した。

 初戦でウズベキスタンの選手、2回戦でロシアの選手と対戦した。スピードを生かした腹へのパンチやローキックを決め、いずれも延長戦で判定勝ちを収めて準決勝に進んだ。準決勝ではロシアの選手を相手に再延長にもつれ込む接戦を繰り広げたが、1―4の判定で敗れた。

 3位という結果について大石選手は「うれしい気持ちは全くない」と悔しさをにじませた。「パワーやスピード、技術では上回っていたと思う。試合の組み立て方が悪かった。序盤を慎重に運び過ぎたので、相手に押し込まれているような印象を審判に与えてしまった。次の大会でリベンジを果たしたい」と語った。

 【写説】日章旗を肩にかけ表彰台に立つ大石選手(右)=カザフスタンのマンギスタウ・アリーナ(芦原会館静岡県東部支部提供)