あいさつするリエティ市のダニエーレ副市長(右)=竹の内の暖香園サンテラス

 ■訪問団招き歓迎会 市章レリーフ贈る

 伊東市は23日夜、竹の内の暖香園サンテラスで、友好都市イタリア・リエティ市の訪問団歓迎会を開いた。伊東とリエティは友好都市締結33年を迎えていて、訪問団は国際交流フェスタに合わせ伊東を訪れている。両市の関係者約50人が出席し、歩みを振り返りながら友好の深まりを願った。訪問団の滞在は26日まで。

 小野達也伊東市長は「友好都市として33年を迎え、両市の関係はますます深くなってきた。お互い絆を再確認し、これからの交流を続けていきたい」と歓迎の言葉を述べた。

 リエティ市のスィンバルディ・ダニエーレ副市長は「長年培った両市の友好がさらに深まり、スポーツ、観光生徒交流も含め、さまざまな交流活動が発展することを願っている」と述べた。

 芸術家で太陽の祭り実行委員会代表のブッチョーニ・レナートさんもあいさつ。友好の証として、両市の市章をモチーフにした自作のレリーフを贈った。伊東市からは、両市の友好関係づくりに尽力した彫刻家重岡建治さんがデザインした盾とダルマをプレゼントした。訪問団は伊東市の国際交流関係団体や市議会の代表らと和やかに会食し歓談した。

 伊東の「松川タライ乗り競走」とリエティのベリーノ川で行われる「たる乗り競走」を縁に、交流が始まった。1980年、リエティ市から提携の申し入れがあり、民間主体で交流がスタート。81年、伊東観光協会と太陽の祭り委員会が姉妹関係となり、85年7月に友好都市提携した。

 【写説】あいさつするリエティ市のダニエーレ副市長(右)=伊東市竹の内の暖香園サンテラス