真剣に講話を聴く参加者たち=市役所

 県は27日、伊東市役所で園児を交通事故から守るための指導者研修会を開いた。保護者や保育士、園児交通安全指導者ら21人が参加し、講話や実技を通して園児の交通安全指導を学んだ。

 県くらし交通安全課の松浦広卓さんが交通事故の発生状況について講話した。幼児・園児の事故の特徴として▽歩行中の事故は7歳が1番多い▽事故原因の3割以上が飛び出し▽登下校や遊戯中の事故が半数を占める−などを挙げた上で、「危険な場所では、どうして危ないのか、どのように注意したらいいのかを教えることが大切」と話した。

 このほか、交通安全協会の安全指導員が幼児の交通事故防止についての講話や、紙製のゴーグルを付け幼児の視野を再現する「チャイルドビジョン」を体験した。日本自動車連盟(JAF)静岡支部の名波武さんがチャイルドシートの着用について呼び掛けた。

 【写説】真剣に講話を聴く参加者たち=伊東市役所