美しい花を付けたツバキ=小室山公園つばき園

 ■開花は例年並み 暖かな日続き数多め

 伊東市川奈の小室山公園つばき園で、市の花木であるツバキが赤や白、淡いピンク色の花を付け始め、散策する市民や観光客の目を引いている。管理する市振興公社によると、開花はほぼ例年並みだが、暖かな日が続いているため花数は例年よりも多いという。

 現在、花を付けているのは早咲きの昭和侘助、紅妙蓮寺、玉霞、朝露など。同公社によると、年明けからは中咲きも花を付け、2月下旬から3月上旬が一番の見頃になりそうという。

 同園は広さが約1万5千平方メートルあり、千種・4千本のツバキが植えられている。規模、種類、木の大きさでは日本有数のつばき園とされ、毎年、10月上旬から4月中旬までさまざまなツバキが咲き誇る。

 ■2月から観賞会

 例年、2~3月にかけてはつばき観賞会も開催される。1994年に全国椿サミットが伊東市で開かれたことを記念し、園内に建設されたつばきの館ではパネル写真によるツバキの紹介や一輪挿しの展示なども行っている。

 【写説】美しい花を付けたツバキ=伊東市の小室山公園つばき園