砥石を使って丁寧に包丁を研ぐ組合員=松川公園

 伊東市建築大工組合(前島光吉組合長)は2日、同市松川町の松川公園で「歳末助け合い包丁研ぎ」を行った。組合員16人が出て、慣れた手つきで包丁を研ぎ上げた。

 1983年から続く年末の恒例行事。会場には包丁を手にした市民らが次々と訪れた。開始から1時間足らずで100人以上を受け付けたという。

 組合員は何種類もの砥石(といし)を使って、持ち込まれた出刃包丁や牛刀、刺し身包丁などを丁寧に研いだ。会場ではまな板など木工製品の販売も行われた。同組合は包丁研ぎと木工製品販売の売上金を歳末助け合い募金に寄付する。

 【写説】砥石を使って丁寧に包丁を研ぐ組合員=伊東市の松川公園