あいさつをする小野田課長=伊東商業高

 ■市内関係者が意見交換 教員数や広さ心配する声も

 県教育委員会は2023年度開校をめどに計画している伊東市内3県立高校の改編に向けた意見交換会を7日夜、県立伊東商業高で開いた。県教委が作成したたたき台を元に、各校同窓会、PTA、後援会と市の代表者約30人が出席し、新構想高校への意見を述べた。場所については、県教委が「伊東商業高の敷地を軸に」との案を示した。

 時間を区切り、(1)教育目標、設置学科、学校規模(2)共生共育(3)敷地−を議論した。県教委は「伊東商業高の敷地を軸に、特別支援も併置する」という案を示した。これに対し、「特別支援では教員数が必要。敷地の広さも心配」「伊東商業、伊東高は同一施設、分校と特別支援のみ別施設にしては」などの意見が出た。

 県教委高校教育課の小野田裕之課長は「各校の伝統、特色を引き継ぎ、地域の核となる魅力的な学校をつくりたい。課題も多いが、今後も地元の人たちと連携して進めていく」と話した。

 今後、作業部会となる合同部会で案を練った後、1月の設置準備委員会でさらに議論する。

 【写説】あいさつをする小野田課長=伊東市の伊東商業高