「伊豆アートパーク」をPRする宇藤さん=富戸のカフェ・ブリッジ

 ■作家同士の“輪”広げて 宇藤カザンさん「絵画、音楽…気軽に参加を」

 伊東市池のアートプロデューサー宇藤カザンさん(72)が主催する芸術の祭典「伊豆アートパーク」が4月26日~6月10日に伊豆高原を中心に伊豆半島全域で初開催される。絵画、音楽、ガーデニングを中心に参加者を募集している。アートを通じ、作家や住民の交流を図る目的。宇藤さんは「作家同士のネットワークを広げるために、気軽に参加してほしい」と呼び掛けている。

 分野は工芸、絵画、彫刻・立体、シャンソン、クラシック、ガーデニングなどを予定している。芸術祭は各作家の自宅やカフェ、レストランをギャラリーとして無料開放する。来場者には各施設の写真付きマップを配布する。都心から移り住んで、芸術から遠ざかった人や通りかかった人が気軽に入れるようにする。

 宇藤さんは東京芸術大美術学部卒業後、絵画など作家活動を国内外で展開してきた。2016年5月に伊豆高原に移住したが「多くの作家がいるのに一人一人独立していてつながりがない」と感じたという。以来、「作家同士を線でつなぎ、面にしていきたい」との思いから「アートパーク」の構想に至った。今後は創作活動に適した土地としての伊豆をアピールし、伊豆半島外からのアーティストの流入も視野に入れている。

 申し込みは2月10日まで。詳しくは「伊豆アートパーク」でインターネット検索するか、宇藤さん〈携帯080(6490)0218〉へ。

 【写説】「伊豆アートパーク」をPRする宇藤さん=伊東市富戸のカフェ・ブリッジ