110番通報の件数を三択で答える質問に挙手で応じる園児たち=伊東ショッピングプラザ・デュオ

 「110番の日」の10日、伊東署は伊東市玖須美元和田の伊東ショッピングプラザ・デュオで広報活動を行った。

 はじめに、同署地域課の長野衣利子・伊東駅前交番長が正しい110番通報について説明した。「現場から速やかに、落ち着いて正確に通報してほしい。相談には使わないように。間違ってしまった時も黙って切らないで」などと呼び掛けた。

 同署地域課によると、昨年1年間の県内の110番通報利用数は21万2千件で、そのうち4分の1が不要不急の内容だった。同署関係の通報は3080件だった。井出清市署長は「110番は、生命と財産を守る緊急ダイヤル。正しく利用してほしい」とあいさつの中で述べた。

 会場では、県警音楽隊による演奏や白バイの試乗も行われた。市立富士見保育園の5歳児20人が招待された。同署管内地域安全推進員や同署防犯協会会員も参加し、啓発品を配布して110番の日をPRした。

 【写説】110番通報の件数を三択で答える質問に挙手で応じる園児たち=伊東ショッピングプラザ・デュオ