制作者重岡さん(右)監修の下、ベンツーラ号像(後方)の隣に移設されるアダムス像=按針メモリアルパーク

 ■制作者・重岡さん監修 「写真映え期待」

 伊東市は22日、同市渚町の按針メモリアルパークにあるブロンズ像「海の男ウィリアム・アダムス」を「サン・ブエナ・ベンツーラ号」像のすぐ横に移設した。制作者で彫刻家重岡建治さん(82)が監修し、二つの像の“そろい踏み”を喜んだ。

 市が進めている同パーク改修事業の一環。市の委託を受けた業者が、重機を使い5メートルほど市観光会館別館寄りの台座の上に移した。重岡さんは、アダムス(日本名・三浦按針)を顕彰する活動に励む伊東按針会関係者約10人と一緒に作業を見守り、設置角度などを指示した。

 重岡さんは「アダムスとベンツーラ号が一緒になり良かった。二つの像だけでなく、渚公園にある多くのブロンズ像も背景になり、一層、写真映えするのでは」と期待した。

 【写説】制作者重岡さん(右)監修の下、ベンツーラ号像(後方)の隣に移設されるアダムス像=伊東市の按針メモリアルパーク