並べて展示されるジオサイトとそのジオサイトのある地域の祭りの写真=伊東ふれあいセンター

 伊東市松川町の伊東ふれあいセンターで24日、「伊豆半島ジオパーク写真展―私たちのジオパーク」(市振興公社主催、伊豆半島ジオガイド協会・田畑みなお事務所協力)が始まった。「人々の暮らしとジオ(大地)とのつながり」をテーマに、約80点の写真を展示した。

 南伊豆町の「あいあい岬」と「妻良の盆踊り」、河津町の「河津七滝」と「大鍋子守神社の神楽」など、ジオサイトとジオサイトのある地域に伝わる祭りを合わせて紹介した。天城トンネル(伊豆市)と川端康成、一碧湖(伊東市)と与謝野鉄幹・晶子など、ジオサイトと文学のつながりにも光を当てた。

 同協会理事の田畑朝恵さんは「ジオパークと人々の暮らしは昔から密接に結びついている。文学の舞台になったジオサイトもたくさんある。地形や地質だけでなく、歴史や文化の視点からジオサイトを考えるきっかけにしてほしい」と話した。

 会場には伊豆半島ジオパークこども絵画コンクールの入選作品も展示された。

 写真展は2月7日まで(水曜日は休館)。入場無料。時間は午前10時~午後5時。26日午後1時半から、伊豆半島ジオパーク推進協議会専任研究員・新名阿津子さんによる「私たちのジオパークとことば」と題した特別講演が行われる。

 問い合わせは同公社〈電0557(37)7135〉へ。

 【写説】並べて展示されるジオサイトとそのジオサイトのある地域の祭りの写真=伊東ふれあいセンター