経済連絡会であいさつする杉本会頭=伊東商工会議所

 ■「来遊客全体は微減」

 伊東商工会議所は24日、伊東市銀座元町の同商議所で経済連絡会議を開いた。市内の商工観光団体・事業所の代表ら20人が出席し、昨年10~12月の市内の景況について意見を交わした。

 伊東観光協会の稲葉良司会長は「屋外観光施設の利用者数は好調だったものの、来遊客全体では前年同期に比べると微減だった」と振り返った。伊東温泉旅館ホテル協同組合の稲葉明久理事長は「宿泊客数は前年同期と変わらなかったが、売り上げは若干マイナスとなった宿が多かった。外国人個人客が減少傾向にあるのが気がかり」と説明した。

 出席者からは4~6月の静岡デスティネーションキャンペーン(DC)に期待する声が多く出た。同商議所の杉本正人会頭は「景気は揺るやかに回復していると言うが、先行きは不透明。今年は静岡DCやラグビー・ワールドカップ日本大会などが開かれる。しっかりと対応していきたい」とあいさつの中で述べた。

 【写説】経済連絡会であいさつする杉本会頭=伊東商工会議所