用地買収の6割が終了している都市計画道路伊東大仁線とつながる市道=東松原町

 ■都市計画道路最後の110メートル 20年度末完成目指す

 都市計画道路伊東大仁線につながる伊東市東松原町の市道の改良工事は、現時点で用地買収の6割が終了している段階で、市都市計画課によると、進ちょく状況は予定よりも遅れているという。2020年度末の完成に向け、同課は「対象住民の希望に沿う形になるよう、努力を続けていく」と話す。

 改良工事を行うのは、大川橋交差点前−ステーキガスト伊東海岸店前の約110メートル。県道伊東大仁線と国道135号バイパスをつなぐ道路で、現在の幅員2~3・5メートルを11メートルに拡幅する。同課は2019年度中に用地買収を終え、20年度に工事を行うことを目指している。

 都市計画道路伊東大仁線は1957年3月、現ステーキガスト伊東海岸店前−広野1丁目交差点前の1320メートルの区間で都市計画決定された。市道部分の110メートルだけが残り、この間、幅員の変更を巡って県と住民の間で裁判も起きている。

 【写説】用地買収の6割が終了している都市計画道路伊東大仁線とつながる市道=伊東市東松原町