シンガポールで行った「いとうナゲット」の販売プロモーション(東平商会提供)

 食品卸の東平商会(長泉町下土狩、山本雅弘社長)が取り扱う伊東市のサバのすり身を使った商品「いとうナゲット」が、シンガポールで販売されている。同社は「伊東市のサバを世界に広める手伝いができればうれしい」と話している。

 同社は昨年1年間に現地を4回訪れ、展示会や商談会を通じて販路開拓に取り組んだ。その結果、現地企業と売買契約を結ぶことに成功。現地企業が、取引のあるスーパーなどにいとうナゲットを販売することになった。

 いとうナゲットのPR活動の一環として同社はこのほど、現地の飲食店で販売プロモーションを行った。シンガポールの人たちの反応は上々だったという。

 同社伊東営業所の伊東健介さんは「いとうナゲットで海外進出を果たせたのは、伊東で水揚げされたサバの持つ力のおかげ。伊東のサバは世界に通用する大衆魚だと誇りに思っていいのではないか」と語った。

 【写説】シンガポールで行った「いとうナゲット」の販売プロモーション(東平商会提供)