ドアを破壊する特別救助隊員ら=富戸のオートレスキュー伊豆

 駿東伊豆消防本部伊東消防署と東伊豆消防署は4日、伊東市富戸のオートレスキュー伊豆で車両救出訓練を行った。特別救助隊員ら20人は実際の車両を使って救助の手順、方法を確認した。

 訓練は事故などで負傷者が車内に取り残された状況を想定して実施した。車を固定した後、ガラス破壊などを行い、切り開くための大型油圧式救助器具を使いながら、解体していった。ドア部分の開放では責任者が「1人が抑えながら切断する」などと説明して進めた。若手の隊員も多く、手順を一つ一つ確認しながら解体した。参加者は「開放」と声を出し、機材を使って切り開いた。

 担当の伊東消防署・星野孝太郎救助係長は「狙い通りいろいろな方法を確認できた。訓練技術を実際の救助活動に生かしたい」と話した。

 6日まで行う。昨年に続き2回目。

 【写説】ドアを破壊する特別救助隊員ら=伊東市富戸のオートレスキュー伊豆