甘夏ミカン狩りを楽しむ園児=宇佐美の宇佐美農園

 伊東市の伊東みかん園協会(菊間富佐夫会長)に加盟する市内12農園で、甘夏ミカン狩りが行われている。同市宇佐美の宇佐美農園では5日、地元の市立宇佐美保育園(高橋安子園長)の5歳児14人が収穫体験を楽しんだ。

 菊間会長によると、今シーズンは豊作。昨秋の台風の影響も少なく、作柄は上々で、甘みが強く、ほどよい酸味があり食べやすいという。「これからさらに甘みが増し、おいしくなる」と話した。

 園児たちは、色づいた大きな実を探し、手でくるくる回してもぎ取った。その場で皮をむいてもらい、頬張ると「甘い」「ちょっと酸っぱいけど、おいしい」と笑みがこぼれた。

 甘夏ミカン狩りは6月末まで。入園料は食べ放題で400円。土産付きの800円と千円のコースもある。昨年の入園者数は約7200人(前年比2%増)だった。問い合わせは伊東観光協会〈電0557(37)6108〉へ。

 【写説】甘夏ミカン狩りを楽しむ園児=伊東市宇佐美の宇佐美農園