山崎さんの作品「光が差し込む桜の木」

 ■美術の部で2度目 「光差し込む桜」描く

 伊東市立南中3年の山崎真美香さんが「第40回ジュニア県展・美術の部」(静岡新聞社・静岡放送、県教育研究会主催)で最優秀賞にあたる県知事賞に輝いた。1年生のときも受賞し、2度目。山崎さんは桜の木と光を描き、審査員から「光と影の対比、逆光」「自然の中にある美しさを見つける柔らかな心」が評価された。山崎さんは「(入賞の報に)本当にびっくりした」と話した。

 山崎さんの作品「光が差し込む桜の木」は4~6月の美術の授業中に制作した。不透明なアクリル絵の具を使い、母親と春休み中に撮った伊東商業高近くの桜の木の写真を見ながら色鮮やかに描いた。逆光で桜の木を黒く表現し、差し込む光を青色、白などで表現した。山崎さんは「自分が撮りたい構図が撮れたのでひたすら描いた」と振り返った。

 事務局によると、美術の部で2度最優秀賞を受賞するのは珍しいという。表彰式は9日に行い、展示は10日まで。どちらも会場は県立美術館。同校は3年連続同賞に輝き、今回は他に6人が入賞した。

 【写説】山崎さんの作品「光が差し込む桜の木」