三枝さん(左から2人目)の助言を受け灯籠作りを行う専門学校生=キネマ通りの「ぬくもーる」

 伊東市商店街連盟(市川正樹会長)は17日、キネマ通りの伊東アンテナショップ・ぬくもーるで「伊東の巡り灯籠製作ワークショップ」を開いた。同市の三枝文子さん(三枝飾工房)が指導し、女性や家族連れがオリジナルの巡り灯籠作りを楽しんだ。

 松川灯籠流しで知られる灯籠に、三枝さんが“伊東らしい”デザインを施して現代風にアレンジしたのが伊東の巡り灯籠。三枝さんによると、今回は雛(ひな)まつりのぼんぼりをイメージし、カラーフィルムや和紙を使って独自にデザインし、透明感のあるボックスに入れるという。

 川崎市から1泊2日の卒業旅行で伊東を訪れたという女子の専門学校生3人も、三枝さんの助言を受けながら巡り灯籠作りに挑戦した。談笑しながら手を動かし、「楽しい」と感想を語った。

 キネマ通り・中央通り商店街、伊東温泉観光・文化施設東海館、仏現寺をメイン会場に、22日から始まる雛の祭典「伊東MAGARI(まがり)雛」(3月3日まで)のPRも兼ねた取り組み。ワークショップで製作した巡り灯籠は祭典の期間中、同通りと中央通りの交差点付近にある空きスペースに展示する。

 【写説】三枝さん(左から2人目)の助言を受け灯籠作りを行う専門学校生=伊東市のキネマ通りの「ぬくもーる」