園路の舗装、ベンチの設置などが行われたビオトープ=小室山公園

 ■つばき園園路も舗装 「のんびりくつろいで」

 伊東市が川奈の小室山公園で進めていた観光施設整備工事が終了した。幼児向けの遊具、恐竜のモニュメントを設置したほか、ビオトープを整備し、つばき園の園路を舗装した。既に利用を開始している。市観光課は「ビオトープは休憩スペースも設けたので、草花を見ながらのんびりくつろいでほしい。遊具は小さな子どもを連れたお父さん、お母さんに利用してもらえれば」と話す。

 幼児向け(3~6歳)遊具は恐竜滑り台、ステゴザウルスネット、スプリング遊具などの5基。リフト乗り場下にある芝生広場に設置した。同課によると、タウンミーティングをはじめ、市民から設置の要望が寄せられていたという。

 恐竜モニュメントは繊維強化プラスチック(FRP)製で、高さ7・2メートルの「プラキオザウルス」と小型の「プテラノドン」を恐竜広場に設置した。園内の恐竜は15体となった。ビオトープは同公園の北側に整備し、園路を舗装したほか、休憩できるようベンチを取り付けた。

 全体の事業費は約3500万円。県の観光地域づくり整備事業費補助金(2分の1)を活用した。

 小室山は伊東市内の景勝地から選定した「伊東八景」の一つで、伊豆半島ジオパークを代表するジオサイト。

 【写説】園路の舗装、ベンチの設置などが行われたビオトープ=小室山公園

 【写説】芝生広場に設置された恐竜滑り台などの幼児向けの遊具=小室山公園