旧貸しボート店を全面改装してオープンする「テラス・カフェ・一碧湖」=一碧湖畔

 ■貸し出しも再開

 昨年11月末で閉店した伊東市吉田の一碧湖の貸しボート店がカフェに生まれ変わる。市内に複数の宿泊施設を展開する企業が運営する「TERRACE CAFE IPPEKIKO(テラス・カフェ・一碧湖)」で、25日にオープンする。オープンに合わせ、貸しボートの営業も再開する。

 カフェ営業に向け、旧貸しボート店を全面的に改装した。1階の約60平方メートルをワンフロアの客席スペースにして、湖側に約40平方メートルのテラスを新設した。客席の湖側をフルオープンできるテラスドアにして開放的な空間を生み出した。

 コーヒーやソフトドリンク、オリジナルの「一碧湖ソフトクリーム」などを販売する。同市のパン製造・販売業「山茶花」の商品も扱う。店内に図書コーナーを設け、ブックカフェとしての楽しみ方を提案する。子ども向けの自然体験教室や各種サークル活動などの利用も歓迎するという。

 カフェの責任者勝又祐輔さんは「湖を眺めながらゆったりとくつろいでもらえる場所に育てていきたい。地元の皆さんもぜひ足を運んでほしい。伊東や伊豆周遊の拠点としての役割にも力を注ぐ。訪れた観光客らに、積極的に情報発信する」と思いを語った。

 【写説】旧貸しボート店を全面改装してオープンする「テラス・カフェ・一碧湖」=伊東市の一碧湖畔