レンタルスペース「ゆかたび」開設に向けて浴衣をチェックする市観光課職員=東海館

 ■30日と来月1日 浴衣レンタルも1カ月前倒し

 「平成」最後の日の30日と「令和」最初の日の5月1日、デスティネーションキャンペーン(DC)の特別企画として、伊東市内で旧元号に感謝し、新元号を祝う花火やフェスタが行われる。6月に予定していた浴衣レンタルスペース「ゆかたび」も1カ月前倒しして、5月1日から東松原町の伊東温泉観光・文化施設東海館内に開設する。

 花火は市が伊東観光協会に委託して実施する。伊東海岸を舞台に両日とも午後8時半から20分間、約千発を打ち上げ、美しく夜空を彩る。5月5日もこどもの日花火大会として行う。

 改元に伴う大型連休のにぎわい創出企画として、両日とも午前11時~午後9時、松川藤の広場、川口公園で初の「藤の広場フェスタ」(市主催)も開かれる。飲食や物販など市内外から30店ほどが出店する。スチールパンやジャズダンス、よさこいなどのステージもあり、イベントを盛り上げる。

 昨年初めて開催した「ゆかたび」(実行委員会主催)はDCの強化イベントで、浴衣で街歩きを楽しんでもらうのが狙い。約200種類の浴衣を取りそろえ、レンタル料は2千~3千円。初日は藤の広場フェスタで利用できる割引クーポンも配る。街中の商店などで利用できるクーポンの配布も考えていて、準備を進めている。

 市は「花火をきっかけに多くの人が街中に出て、浴衣で街歩きを楽しんでほしい」と話している。

 【写説】レンタルスペース「ゆかたび」開設に向けて浴衣をチェックする市観光課職員=伊東市の東海館