江原さん(左)の講義を熱心に聞く生徒=伊東商業高

 高校生を対象にしたコンテスト「高校生ビジネスプラン・グランプリ」を主催する日本政策金融公庫が22日、伊東商業高で出張授業を開いた。同公庫名古屋創業支援センターの江原明彦所長が同校を訪れ、コンテストの概要やアイデアの発想法などをアドバイスした。

 3年生の選択授業「生活に役立つ経済学」を選択した生徒19人が受講。今後、生徒たちは五つのグループに分かれ、9月まで自分たちで考えたビジネスモデルを応募する。

 江原さんは「ビジネスを発想する原点は社会で困っていることを解消すること」とし、「ビジネスに正解はない。高校生らしい柔軟な発想で提案してほしい」と呼び掛けた。

 同コンテストは「ビジネスの甲子園」と呼ばれ、昨年は参加400校、4300件以上の応募があった。同校は入賞とされるベスト100に全国で唯一4年連続で複数チームが入賞している。

 【写説】江原さん(左)の講義を熱心に聞く生徒=伊東商業高