■7月スタート、要介護者ら対象に巡回

 高齢者や障害者などごみステーションに家庭ごみの搬出が困難な市民を対象に、環境課ごみ収集職員が直接出向いて収集する伊東市の「ふれあい収集」が7月からスタートする。希望者には安否確認も行う。同課によると、現在の申し込みは20件ほどだが、利用希望者はもっと多いとみている。「利用できるかどうかを気軽に相談してほしい。5月中の申し込みなら、7月からの実施に間に合う」と呼び掛けている。

 利用は世帯員全員が、▽要介護認定2~5▽身体障害者手帳1級か2級▽精神障害者保健福祉手帳1級▽療育手帳A−のいずれかの交付を受けていることが条件。収集は週1回、1トントラック2台で職員が2人一組で行う。担当する職員は全部で8人。可燃ごみ、空き缶類、瓶類、金属類、割れ物類・乾電池、古紙、ペットボトルの7品目をまとめて収集する。

 ■担当職員 万一備え救命講習受講済み

 ふれあい収集は御殿場市、湖西市に次いで、県内で3番目となる取り組み。ごみの搬出に苦労する姿を見てきたごみ収集職員の提案を取り入れて実現した。先進自治体を視察し、より喜ばれる伊東市独自の取り組みとなるようケアマネジャーと会議を重ね、アンケートも行った。万が一に備え、担当職員は普通救急救命講習、認知症サポーター養成講座も受講済みという。

 問い合わせは同課ふれあい収集担当〈電0557(37)2865〉へ。