農薬散布用ドローンのデモ飛行を見学する講習会参加者ら=玖須美元和田

 JAあいら伊豆と同JA青壮年部は11日、伊東市玖須美元和田の経済流通センターなどを会場に農薬散布用ドローン(無人航空機)の講習会を初めて開いた。専門業者の講話を聴き、デモンストレーション飛行を見学した。

 同センターで農薬散布ドローンの現状や利点、導入方法などについて説明を受けた。講師は「導入により、作業時間短縮、コスト削減、重労働からの開放などが期待される」とアピールした。

 続いてセンター近くの組合員の畑に移動し、散布のデモを見た。重さ約15キロ、機体の幅約1・5メートルのドローンが、トウモロコシやナスを植えた畑の上を、農薬の代わりに水をまきながらゆっくりと飛んだ。

 講習会には野菜やかんきつ類の生産者、園芸業者ら20人が参加。青壮年部の高梨芳照部長は「農業従事者の高齢化が進む中、このような最先端技術の導入を検討することも必要になってくると思う」と話した。

 【写説】農薬散布用ドローンのデモ飛行を見学する講習会参加者ら=伊東市玖須美元和田