伊東市出身のプロ野球オリックスの竹安大知投手(24)が、12日の中日戦(京セラドーム大阪)で移籍後初先発する。父建さんに連絡が入った。建さんは11日、差し入れのキンメダイを持って大阪に向かった。

 竹安選手は昨オフ、阪神にFA移籍した西勇輝投手の人的補償でオリックスに加入した。今季は1軍での活躍を期待されていたが、春先に右肩を故障して出遅れた。しかしけがが治ってからはウエスタン・リーグで安定感のある投球を続け、1軍への合流を果たした。

 建さんは「これまで大切に育ててもらったおかげ。無事に5回以上投げてほしい」と語った。キンメダイは登板前夜に、しゃぶしゃぶにして竹安選手と共に味わうため持参した。「前に会った時に頼まれていたから」とうれしそうに話した。

 竹安投手は伊東商業高卒。社会人チームの熊本ゴールデンラークスを経て2015年のドラフト会議で阪神に3位指名で入団し、昨年のオフ、オリックスに移籍した。