約4年ぶりの「西伊豆ガラス作家展」を開催しているガラスミュージアム「黄金崎クリスタルパーク」で、毎年この時期に楽しみにしているのがミュージアムショップに並ぶ、クリスマスや来年の干支にちなんだ、ガラスの置き物たち。
 広報の山本さんに仕入れ状況を確認すると「商品を仕入れてもすぐ売れてしまうので…」と申し訳なさそうに話してくれたので、早速ミュージアムショップへ。

 確かに、すでに売れてしまった形跡がちらほら。やはり人気です。今年も、サンタやトナカイなど、繊細で可愛らしい表情の小物たちに、目を奪われました。
 優しくランダムに灯るクリスマスツリーと合わせて、どのメンバーを並べようか何回かポジションチェンジなんかも試してみたりして、どれも可愛くて迷ってしまいます。できることなら、たくさん購入して賑やかに飾りたくなるほど。

 来年の干支は「戌」。犬好きの筆者にとっては、見逃せません。
 「開運」と力強く書かれた木札と、立派な犬のガラス細工(32,400円)。ガラスの柔らかな曲線と光に反射する勇壮な姿は、良い運を導いてくれそうです。奮発しちゃいますか?!

 リーズナブルな小物だってあります。鯛や木槌、招き猫の箸置きも素敵でした。

 富士山型のグラスや江戸切子のお猪口などもあり、お正月の御屠蘇(おとそ)をこれで飲んだら、数倍おいしく感じるだろうと、空のお猪口をかたむけてみたりして。

 同パークから車で2分ほどのところにある「黄金崎公園」からは、2013(平成25)年・世界文化遺産に登録された霊峰・富士山を望むことができます。
 馬に似た岩礁は通称“馬ロック”。黄金色に輝く町「西伊豆」のシンボル的存在です。
 パワースポットとしても人気で、園内で販売している絵馬をさげて願いをかけていく人、駿河湾の大海原から馬ロックまで動画でぐるっと一周撮影し、感動を声にする人たちも。

 SNSや写真だけじゃ物足りない、大切な人を連れてきたくなる圧倒的な絶景が、ここには広がっています。(野)

<黄金崎クリスタルパーク>
◆入館料/大人800円・小、中学生400円
◆開館時間/午前9時~午後5時(入館は閉館30分前まで)
◆休館日/2017年12月19~21日
◆静岡県西伊豆町宇久須2204-3
◆電話番号/0558-55-1515
◆無料駐車場/普通車160台・大型10台
◆全館バリアフリー

<西伊豆ガラス作家展>
◆会期/2018年5月23日まで
◆出品作家/生島 賢・生島明水・井田未乃・五木田淳子・五木田秀幸・辻 晋吾・稗田優子 [50音順]