伊豆市の修善寺温泉で20日に「春の万灯会(まんとうえ)」、21日に「湯汲(く)み式」が行われる。

 万灯会は、仏に万灯と万華をささげて供養する法要。午後7時半から独鈷(とっこ)公園で読経した後、僧侶を先頭に関係者や参加者が灯籠を持ち、修禅寺境内まで歩き数百本のロウソクに映し出された温泉街は幻想的な風情に包まれます。参加無料。

 湯汲み式は、1200年前に修善寺温泉発祥の独鈷の湯を発見した弘法大師と温泉への感謝祭。独鈷の湯周辺で午後1時半から始まります。市内から選ばれた数十人の女性がそろいの着物姿で、現在も湧き続ける独鈷の湯を僧侶に汲んでもらい、手おけに受けた稚児などとともに、約250人の行列で温泉街をパレード。その後、修禅寺本堂の弘法大師霊前に献湯します。

 問い合わせは市観光協会修善寺支部〈電0558(72)2501〉へ。