充実した今年1年を振り返ったすみれさん

 タレントとしてテレビ番組に出演、映画などでも活躍するモデルで女優のすみれさんが今年、映画「アメイジング・ジャーニー~神の小屋より~」(スチュアート・ヘイゼルダイン監督)で念願のハリウッド映画デビューを果たした。すみれさんが「大事な1年だったと思う」と、今年を振り返った。

 ◇「夢がかなっちゃった」充実の1年に

 今年9月に公開されたハリウッドデビュー作「アメイジング・ジャーニー~神の小屋より~」はベストセラー小説が原作。すみれさんは、愛する娘を失った悲しみから抜け出せない主人公・マック(サム・ワーシントンさん)が出会う不思議な3人の男女の1人で、傷ついたマックを優しく諭していく重要な役を演じた。「映画に出られたことで、いろんな意味で、夢がかなっちゃった!」と笑顔で、「大事な1年だったと思う」と振り返った。

 米国では、これまでテレビドラマシリーズ「Hawaii Five-0」にゲスト出演しているが、今年は9月から放送されているマーベルのテレビドラマ「インヒューマンズ」で、アクションにも挑戦した。その撮影はすでに終えているといい、「ハワイで撮影できたので、(故郷の)ハワイにも帰れた。すごく楽しい1年だった」と充実していたようで、今後やってみたい役柄を聞くと「やりたい役は結構やっていて……」とすぐには思いつかない様子だった。

 ◇今後やってみたい仕事は…

 ハリウッド映画デビューという大きな夢をかなえて「ちょっと落ち着いた?」と現在の心境を聞くと、「これからも、もっともっとやりたいことがいっぱいあります。まだまだ夢を一つしかかなえていない。ぜいたくな考え方かもしれないですけれど……」と気合を入れ直すすみれさん。イベントではその美声を披露しているが、「歌手としては、今年はあんまり(活動しなかった)。ミュージカルもしてみたい」と目を輝かせる。

 そんなすみれさんに、これまでチャレンジしていないことを聞くと、「やってみたいと思っていて、まだやったことがないのは、プロデュース。アメリカの方で、プロデュースや演出の方、にチャレンジしてみたい」と明かし、「結構先のお話ですが、いつかは」と思いをはせていた。

 次回は多忙な中でのオフの日の過ごし方、プライベートについて聞く。

 <プロフィル>

 すみれ 1990年7月15日生まれ、東京都出身、米ハワイ育ち。2009年に米カーネギーメロン大学演劇科に進学、11年に休学手続きを取って、日本で芸能界デビュー。同年に歌手として、ボーカルグループ「イル・ディーヴォ」のアルバム「WICKED GAME」に参加、13年3月にファーストシングル「シーズン・イン・ザ・サン」を発売した。12年には「GOEMON~孤高の戦士~」で舞台デビュー。そのほか舞台やミュージカルなどに出演し、16年は日本映画「手をつないでかえろうよ~シャングリラの向こうで~」に出演。今年、映画「アメイジング・ジャーニー~神の小屋より~」で念願のハリウッドデビューを果たした。

毎日キレイ