地盤改良体作りを体験する児童たち=伊豆の国市南江間

 ■長岡北小生、立体化工事現場を見学

 県沼津土木事務所と県道路公社東部管理センターは28日、立体化工事が進む伊豆の国市の江間交差点に市立長岡北小3年生を招き、現場見学会を開いた。児童たちがコンクリートのような塊「地盤改良体」作りを体験した。

 現場は伊豆中央道の江間料金所付近。2020年の東京五輪開催までの立体交差点供用開始を目指している。現在は本線隣に通す迂回(うかい)路を整備するため、地盤改良に取り組んでいる。

 工事の内容を知ってもらおうと開催し、33人の児童が訪れた。児童たちは水を加えたセメントを現場の土と混ぜ、地盤改良体を作製。紙コップに詰めて持ち帰った。見学した現場では地中に地盤改良体の柱534本を作り、道路が沈下しないようにするという。

 参加した林田泰明君は、固くなった見本の地盤改良体を手に「自分が作ったのより重たい。こんなに変わるのは初めて知ったし、楽しい」と話した。

 【写説】地盤改良体作りを体験する児童たち=伊豆の国市南江間