待ちわびた渓流釣りを楽しむ釣り人たち=伊豆市雲金の宮田橋

 伊豆地区の河川で1日、渓流釣りが解禁した。伊豆市、伊豆の国市を流れる狩野川でも、この日を待ちわびた県内外のファンが、アマゴやニジマスを狙った。狩野川漁協によると、午前7~8時の釣り人は約300人で「水曜日だったこともあり、やや少ない」と話した。釣果は20~40センチが2~40匹だった。

 同漁協によると、気温4~9度、水温は7・5~8度、水位は通常のマイナス5~10センチで、濁りはなかった。宮田橋付近、殿淵、雲金橋付近、田沢付近が人気のポイントだった。支流の船原川、吉奈川、持越川、猫越川、本谷川や大見川支流の筏場川、冷川でもやや多くの釣り人が見られた。

 伊豆市雲金の宮田橋でルアー釣りをしていた、神奈川県茅ケ崎市の佐藤弘雄さん(75)は「20年くらい解禁日には来ている。2時間ちょっとでアマゴ、ニジマスが6匹。暖かいからアタリは多い」と話した。本流と柿木川の合流点で餌釣りをした、埼玉県川口市の鈴木徳輔さん(70)は25~30センチのアマゴを13匹釣り「例年より型がいい」と喜んだ。

 遊漁期間は9月30日まで。ルアー、フライ、テンカラは5月20日から支流のみとなる。入漁料は年券6300円、日釣り券1150円、現場売り1650円。コンビニでも扱っている。問い合わせは同漁協〈電0558(72)5945〉へ。

 【写説】待ちわびた渓流釣りを楽しむ釣り人たち=伊豆市雲金の宮田橋