成田校長(右)から証書を受け取る卒業生=伊豆市の土肥高

 ■土肥高、来年度から伊豆総合高の分校へ

 三島・田方地区の県立高校で1日、卒業式が開かれた。来年度から伊豆総合高の分校になる伊豆市の土肥高(成田優校長)では、商業科12人と普通科14人が、思い出が詰まった学びやを巣立った。

 保護者や教職員、来賓、在校生が見守る中、成田校長から一人ずつ卒業証書を受け取った。成田校長は式辞でガンジーの言葉を引用し「これから多くの困難に直面すると思うが、夢と目的を明確に持つことで乗り越えられる。一人一人の努力が日本を、世界を変えることを忘れないで」と呼び掛けた。

 卒業生代表の塩崎陸君が「3年間の思い出と教えを胸に、新しい一歩を踏み出す。これからの私たちを見ていて」と答辞を述べた。

 同校は1955年に県立松崎高西伊豆分校土肥教場(昼間定時制普通科)として発足。59年4月に松崎高土肥分校、66年3月31日に土肥高となり、半世紀以上の歴史を重ねた。

 21日は終業式の後、校名変更式を行う。

 【写説】成田校長(右)から証書を受け取る卒業生=伊豆市の土肥高